2月16日 曇り(風強シ) 


もはや
所持しているという事実すら忘れられつつあるGSX750S KATANA(改)ですが、今期こそは車検に通すべく情報収集や修理に勤しんでますのよ。


2年前に塗ったガソリンタンク。

室内撮影のためイマイチな色に見えるけど、実際はツヤもあり(スバル純正色の青ね)素人塗装にしてはそこそこキレイだと思う。
色の吹き付け2回に対してクリアー層は4回以上重ねてある。この手のマイカ色はクリア塗装こそが肝です!!
ステッカーは近所の塗装屋さん(工事現場の看板とか塗ってるとこ)にお願いして1000円で作ってもらった。

キャブ本体。ミクニ製キャブばっかりいじくってきたの(VM26mm、TM32SS)でこのメーカーのことしか分からないけど、プラ部品が多くて下手に壊した場合は修理が大変そう(笑) 
前のガンマのSSキャブは全オーナーさんが壊したらしい部品が瞬着(接着剤)でくっつけてあった。だから気付かずにフロートボディ持った瞬間にボッキリ・・・ せめてエポキシ系接着剤のほうが良くね?

外せなかったPJ以外は綺麗に洗浄。コレって新車時(91年か?)から一回も整備してないんじゃ・・・ いや、考えすぎだな・・・

キャリパーはまぁキレイなほう。ピストンの固着や汚れはなかった。メッキが剥がれてきてるのは年式相応。
今日(2月16日)に気温5度の風が強い中、キャリパー組み付けてエア抜きしてきた。寒くて死にそうでしたさ。
事実リヤは諦めて次回に持ち越ししちゃったよ(´ヘ`;)

完全にバラしてグリスアップ。組み上げたこの瞬間が最高に気持ちいい!(笑) サンデーメカニックの皆さんもそうでしょう???
シール類は2年に1回ぐらいのペースで新品交換が望ましいらしい。

Rキャリパー。スズキ純正汎用キャリパーだね。この角度ではキャリパーかどうか判断できないなぁ(笑)

引きずり気味だったRキャリパーのシールとダストブーツは新品に交換。次回メンテ時にはメッキはげてるピストンも交換かな。
部品自体はバンディット/インパルスやGSX-R750と共通。このシール類は91'GSX-R750M用で発注。


新品シール類。
色んな車種に使われていると言うことは信頼性があり、部品供給が安定しているということだよね。

新品のゴム類はやっぱり柔らかく弾力性がある。古いヤツはちょっと堅くなってた。
何百円単位の部品だからシールだけなんて言わずにダストブーツまで交換しちゃいましょう! これが外れたり(下手に組み付けると外れやすい)するとピストンが錆び付く直接的原因になるしね。

久々に青空整備して気付いた・・・というより再認識したけど、Fサスが明らかに動きが渋いんだよなぁ。こないだ洗ったVガンマよりも格段に渋い。いくら重量車つっても・・・ 調整機構があるからなんぼかマシだけどね。
乾燥重量で200kgオーバーだけど、そこまで重さは感じなかった。決定的な軽量化(まだ内緒♪)のお陰かな。

早く公道デヴューしたいなぁ。待て、春先!!


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