GSX750 KATANAの小部屋
このコンテンツを見つけてくれた奇特な方(失礼)のために
ブログやHPではあまり触れてない
我が騎士王「ぽんこつセイバー様」
の情報をちょこっとだけ公開しよう!
(ナレーション:小林清志)
数年前、関東圏のとあるショップから購入。
例によって「写真と現物が微妙に異なり、依頼した箇所が修正されてない状態」で手元に届く。
ネット購入は大変危険です。なので知人にはお勧めしてません(失敗者・談)
とは言え、安い買い物でもなかったし、念願のカタナなので必死に直す。
GSX-R用日信工業製異形4ポットキャリパー。
実にシンプルで、しかも軽い。正直、キャリパー交換しなくても十二分な性能。
完バラ(割って)して整備。おかげで効きは極めて良好。
あと、見た感じの機能美がとても良いです(結構重要な要素だと思う)。
工業製品として、機能を突き詰めると綺麗になるってのはRC30のことだったかな?
見事に詰まっていたキャブ。
ミクニ製BST40mmキャブレター。
プラ部品が多く、欠損した場合の修復は???
しっかし大口径。今までこんな口径のバイクに乗ったことがない(笑)
まぁ・・・分解したらわずか2年乗らなかっただけなのに、緑色の怪しげな液体が・・・
各ジェットを貫通させるのに難儀しましたさ。
ダイヤフラムやパッキン等は大丈夫みたい。不具合が出たら即交換するけど。
K&Nのフィルター。構造上、純正エアクリーナーボックスは使えないため必須。
フィルター清掃後、専用オイルを塗布して終了。後は組み付けを残すのみ!
自家塗装のサイドカバー。
上部のステッカーは、今回カタナの修理等に協力していただいたTNKエンジニアリング様のステッカーです。多謝!!
はい、一応形になりつつあります。後は外装付けりゃほぼ完成。
ここまで来るのに車両到着から2年ほどかかりました。
しっかーし! この車両には致命的な欠陥が多々あります。そのうちの一つが右写真のコレ(。_。)q!
何が欠陥なのかは、ある程度バイクに詳しい方なら一目で分かるでしょう!!
いやね、自分でもわかっちゃいるんだよ・・・(´ヘ`;)
そう、Fフォークが短すぎてかなり前下がりなのサ・・・orz
それでも紆余曲折を経てやっと外装組み付けて、4/7で補機類を搭載し平成19年7月4日(折しも独立記念日だ!)に無事車検取得〜♪
写真ではブルメタっぽいけど、実際にはもうちょい濃い青(スバル純正色・WRマイカ)なんだけどね。
それから2年後。
秋田の某自転車店にて修理兼モディファイを繰り返し現在に至ります。
SUZUKI "GSX-750S KATANA"改
油冷カタナ
前後足周り、電装系、e/gをSUZUKI GSX-R1100Mに換装済み(公認車検)
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